感謝機友‧К Е И Ј І‧翻譯並同意轉載此文. 專訪富士軟片電子映像事業部 商品部擔當課長 牧岡克彌氏


再次感謝機友‧К Е И Ј І‧特地花時間將其整理翻譯,並同意與原文對照貼於此處
特此與喜好FinePix S5 Pro的各位同好先進分享

原文轉載自:http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0702/01/news035.html

中国語翻訳:
‧К Е И Ј І‧

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美しい肌の色にこだわりました――「FinePix S5 Pro」開発者インタビュー



富士フイルム「FinePix S5 Pro」は、新開発のスーパーCCDハニカム「SR Pro」
と新しい画像処理「リアルフォトエンジンPro」を搭載したデジタル一眼レフ機だ。
その商品企画担当者に開発の狙いをうかがった。
 
2000年発売の「FinePix S1 Pro」以来、2年に1度モデルチェンジを行ってきた
FinePix Proシリーズの新製品として「FinePix S5 Pro」が登場した。独自の撮像素子
スーパーCCDハニカム「SR Pro」と新しい「リアルフォトエンジンPro」を搭載し、
豊かなダイナミックレンジや低ノイズの高感度画質、色彩表現の自由度などをアピールするカメラだ。

フィルムメーカーのデジタル一眼レフ機としてどんな製品に仕上がっているのか。
FinePix S5 Proの商品企画を担当した富士フイルム 電子映像事業部 商品部 担当課長
牧岡克弥氏に話を聞いた。


堅持重現美麗的膚色~專訪S5 pro開發者

富士軟片所推出的「FinePix S5 Pro」是一部搭載「Super CCD Honeycom SR Pro」感光元件以及全新
影像處理引擎「Real Photo Engine」的數位單眼相機。這次我們特地訪問了商品開發者關於S5 pro的研發目的。

自從西元2000年開始發售「FinePix S1 Pro」以來,兩年才發表一次的FinePix系列的最新產品
「FinePix S5 Pro」登場了。宣稱擁有獨家感光元件以及全新影像處理引擎,是一部實現了高動態範圍,低雜訊的高感度畫質,
並且提升了色彩表現自由度的一部優質相機。

作為一家軟片生產廠商所推出的數位單眼相機,究竟會被塑造成一部怎樣的產品?
請聽身負FinePix S5 Pro的商品企劃~富士軟片電子映像事業部 商品部擔當課長
牧岡克彌氏怎麼說。


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カメラよりも絵の価値を認めてもらいたい

希望讓大家重視的是照片的價值而非相機本身




――開発の狙いは?

牧岡氏: FinePix S5 Proは、第一にプロフェッショナルのフォトグラファーに
使っていただけるカメラ、特に営業写真やコマーシャルの分野で使いやすい機能や性能、
画質を目指しました。加えてアドバンスドアマチュアと呼ばれる人たちのニーズも想定しています。
アドバンスドアマチュアにとっては、プロが使っているものと同じカメラであることが重要だと考えます

--開發的目標是?

牧岡氏: FinePix s5 Pro是優先為了專業攝影師所研發的。特別是為了坊間的寫真沙龍以及商業攝影的領域
所設計,一種集容易上手的機能,優秀的性能以及良好畫質的產品。並且也考慮了其他進階的業餘愛好者的需求,
讓FinePix S5 Pro對於這些進階的使用者而言,也能讓他們感受到這是一部與專業攝影師所使用的相同等級的產品。


――営業写真の分野ではこれまでのFinePix Proシリーズが広く普及しているようですが、
それ以外のジャンルでは今のところ他社製品に比べ普及率が低いですね。

牧岡氏: 前作の「FinePix S3 Pro」は営業写真の分野でかなりの高いシェアでお使いいただいています。
私たちが長い間お付き合いさせていただいている分野ですので、これからも大切にしていきたいと思います。
一方コマーシャルの分野では、当社製品がメインカメラになっているケースはまだあまり多いとはいえませんが、
今回のFinePix S5 Proで今後のさらなら普及を狙っています。アマチュアユースに関しても、これまで以上に強く意識しています。


--雖然以坊間的人像寫真沙龍而言,FinePix Pro系列是相當普及的產品,但是在其他的攝影領域裡,與他廠的產品相較之下普及率似乎不高呢

牧岡氏: 我們的前一部產品「FinePix S3 Pro」在寫真沙龍的市場有很高的佔有率,感謝長久以來對本公司的支持。
我想我們以後也會持續重視這個部分。關於其他的商業攝影領域,本公司的產品雖然還稱不上是主流機種,
但是我們往後的目標是將FinePix S5 Pro普及推向市場每個角落,也會比以往更加重視業餘使用者的市場。


――公式なアナウンスはされていませんが、ボディのベースはニコン「D200」ですね。
ニコンからボディを購入して使用したということですか。

牧岡氏: 当社は1995年にニコンさんと共同開発したデジタル一眼レフ機「DS-505」を発売しましたが、
その頃からニコンさんとは良好な関係が続いています。今回の場合もD200があったから、
単にそのボディを購入したというのではなく、開発初期の段階から様々なお話をさせていただいていました。

具体的には、ボディ自体やAE、AF、ファインダーなどのメカ部分は、ニコンさんが開発したものを使用しています。
このへんはニコンさんのほうが断然得意な分野ですので、我々が口を出しても仕方ないと思います。しかし、
カメラの心臓部にあたる撮像素子やエンジンなどは当社の得意分野ですので、ニコンさんとは関係なく、
まったく独自に開発しています

--雖然沒有官方的正式聲明,但是機身是採用D200的吧。是使用從Nikon購入的機身嗎?

牧岡氏: 本公司在1995年發售了與Nikon共同開發的數位單反相機「DS-505」,從那時候開始便與Nikon公司一直持續著良好的合作關係。
此次的場合,我們並不單單只是購入該機身而已,而是從D200的開發初期開始,便與Nikon開始討論種種研發細節。

具體而言,機身本體以及自動曝光,自動對焦,還有觀景窗等等的機械部分是使用了Nikon所開發的成品。由於這些部分正是Nikon
最擅長的專業範圍,我們也無法干涉。但是一台數位相機的心臟部位,也就是感光元件以及影像處理引擎等等即為本公司的專業領域,
因此在這些部分完全為本公司自行研發,與Nikon公司是無關的。



――ボディのすべてを自社開発する検討はなかったのですか?

牧岡氏: 年間に数機種ものボディを発売している他のメーカーと、2年に1度しか発売していない当社とでは、
技術革新の度合いが違います。現段階ではニコンさんから購入したほうがいいという判断です。私たちの考え方のひとつに、
カメラを売るのではなく、カメラというのは最終的に撮られた「絵」を手にしたいために買うものであり、
その絵に価値を認めてもらいたいという思いがあります。その意味で、私たちの思い入れを込められるのは撮像素子やエンジンであり、
ボディ部分は基本性能がしっかりしていればいいと思っています。


--難道你們公司內部都沒有過要自行研發機身的考量嗎

牧岡氏: 一年之間發售數款單眼機身的他廠,與平均兩年僅發表一次新款單眼機種的本公司比較起來,其中技術更新的頻率與程度是不一樣的。
以現階段的本公司而言,從Nikon方面購入機身還是比較正確的選擇。再者以我們的想法,我們賣的不單單只是一台相機。再怎麼說,
買相機的目的最後是還為了拍照。我們希望讓大家重視的正是那「照片」本身的價值。 也因此,我們投入所有心力研發感光元件
以及影像處理引擎這兩個部分。關於機身的基本性能方面,我想,只需堅固耐用便足夠了吧。


――他社のように交換レンズで利益を上げることができないのは、ビジネスとして厳しくないですか?

牧岡氏: 厳しさは重々承知しておりますが、私たちとしては写真というものを世の中に広く伸ばしていかなければならない、
という考え方があります。写真や出力、絵といった部分に注力すれば、当社にはプリントに関する技術もありますし、
付随する様々なビジネスは広がっていくと思います。

--無法與他廠一樣販賣相機的交換鏡頭創造更大的商業利益,對以營利為目的的公司而言,不會太嚴苛了嗎?

牧岡氏: 關於這點我們相當清楚。但是我們的想法是,我們必須要將攝影藝術推廣至世界每一個角落。而我們只需要將心力投注在
照片以及輸出的部分即可。 再加上本公司有著相當完備的底片生產與沖印技術,我認為正可從此處延伸發展各式各樣的商機。

――D200に比較して実売価格が高めですね。

牧岡氏: 今のところ市場の評価としては、高いという声と安いという声の両方の意見があります。それは、カメラとして見ているか、
出力を得る道具として見ているかということだと思います。

--與D200比較之下,售價偏高呢。

牧岡氏: 以目前的市場反應而言,認為售價太貴與售價便宜兩者的聲音都有。關於這點,我認為,你是單純以一部相機的角度,
還是以一種可以獲得照片的工具來看呢? 這就端看消費者如何去看待它了。

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RAW撮影よりもJPEG撮影を重視

相較於RAW,更重視以JPEG格式來攝影



――カメラの性能の中でも特に絵の違い、機種ごとに異なる絵の特徴や良し悪しにこだわるユーザーをターゲットにしているということですか?

牧岡氏: 私たちのカメラはRAWではなくJPEGで撮り、JPEGの絵を使っていただきたいと考えて作っています。
枚数が少ない場合はRAWで一球入魂的な撮り方をするのもいいかもしれません。しかし、特にデジタルの時代になり、
今やショット数がどんどん増えています。例えば街の営業写真館では、フィルムからデジタルに移行し、RAW現像のために
夜寝る時間がなくなったという話も聞きます。しかも最近の営業写真では、スタジオでの1枚撮りだけでなく、
屋外でのロケーション撮影などで様々な表情を撮り、商品のバリエーションを増やす傾向があります。
それを全部RAW現像していたら仕事として成り立たない可能性があります。

 だからこそ完成度の高いJPEGの絵を出すことにこだわり続け、今回のFinePix S5 Proでは特にそこに力を注ぎました。
後処理がほとんど要らない、たとえPhotoshopなどで修正する場合も最小限で済むような絵作りにしています。

 もちろん、RAWがまったく不要とは言いません。FinePix S5 ProではRAW記録もRAW+JPEG記録もできます。コマーシャルの分野などで、
後からレタッチや合成をする前提ではRAWのほうが向いているケースもあるでしょう。また、通常はJPEGで問題はありませんが、
たまに失敗をするかもしれない。そんなときにRAWを同時記録しておけば、後からの修正がしやすい。私たちはRAWの位置付けをそんな風に考えています。



--市面上有很多拘泥於各機種之間的畫質的特色與箇中差異的使用者。是否以此為目標群做為開發考量?

牧岡氏: 我們的相機是希望使用者直接以JPEG檔案格式拍攝的前提下而設計研發的。如果在少量的拍攝張數下,以RAW檔案進行一發即中
的拍攝方式似乎也不錯。但問題是已進入數位時代的現在,拍攝的照片張數越來越多。舉例而言,我甚至聽說過坊間的寫真照相館
由底片改成了數位系統,因為龐大RAW檔案的後製連晚上睡覺時間都快沒了。尤其是近來的寫真沙龍不僅僅只有棚拍而已,為了增加商品多樣性,
已經開始流行出外景拍攝各種風景與姿態的趨勢。如果全部都使用RAW檔案格式再來後製處理的話,無疑將加重工作負擔。

正因如此,我們持續開發能輸出擁有高完成度JPEG檔案的這份執著,特別在這次的FinePix S5 Pro上針對此點付出心力。
幾乎是不需要後製,即使用PhotoShop之類的影像處理軟體,也只需要做最小限度的修改。

當然,並不是說完全不再需要使用RAW檔案格式。 FinePix S5 Pro可以使用RAW,或者RAW+JPEG的方式來存檔。在某些商業攝影裡,
還是存在著以RAW檔案格式以便進行後製或影像合成為前提來攝影的行業吧!另外,雖說在平常場合使用JPEG就沒有問題了,
或許偶而還是會有拍錯的時候。此時若使用JPEG與RAW檔案同時紀錄的話,也會便於補救。我們即是以此種角度來看待RAW檔案格式。


――そのJPEGへのこだわりのひとつがフィルムシミュレーションモードですね。

牧岡氏: はい。これまでは屋外での風景用とスタジオでの人物用の2つのモードを載せていましたが、
今回は人物用のモードをさらに細かいシチュエーション別に4つに分けて搭載しました。例えば、従来の「F1モード」
は基本的にはスタジオ撮影を想定していますので、そのまま屋外で使用すると、空や植物の色などがくすんだ印象になる場合があります。
そこで新搭載の「F1bモード」では、人肌の再現はそのままで、それ以外の空色や赤い色などがより美しく発色するようにしています。

 また最近の営業写真では、人物の表情やポーズの幅を広げるために、照明比をできるだけフラットにしてどんなに構図にも対応できるように
する傾向があります。ただしフラットな照明では味気のない表現になりがちです。そこで「F1cモード」では、たとえフラットな照明比でも
見栄えよく再現できるような絵にしています。スタジオだけでなく曇天の屋外でも有効なモードです。

 一方「F1aモード」は、オレンジや茶色の再現を若干強めたことで、肌色の再現がF1モードに比べてわずかに異なります。
特に若い方やヨーロッパでの嗜好に合わせた絵であり、好みの違いに応じて使い分けていただけます。


--您所提到的對於JPEG的執著,其中的一部分便是底片模擬模式吧!

牧岡氏: 正是。以往的機種只有針對風景攝影以及棚內的人像攝影所使用的兩種模式,這次在拍攝人像用的模式裡面,搭載了依照拍攝情境不同
所細分的四個模式。例如,以往的「F1模式」是為了因應攝影棚拍攝所設計的。如果直接在屋外使用的話,天空以及植物的顏色將變的較為暗沉。
若是此次新搭載的「F1b模式」,除了膚色的重現,藍色的天空和紅色等等也會有更加良好的表現。

另外,最近的商業人像攝影裡,有著一種傾向。即是為了能讓人物的表情以及姿勢能有更多的表現空間,同時也為了能對應各種構圖方式,
他們開始使用明亮而反差較低的打光方式。而往往這樣的打光方式總是讓照片顯的平淡無奇。此時「F1c模式」即能為照片帶出層次感。不單是攝影棚,
就連陰天的室外也適用此模式。

而「F1a模式」,則會稍微加強橘色與褐色,對於膚色的重現與F1模式相比之下差異不大。這樣的效果似乎比較符合年輕族群和歐洲人的喜好。
可依個人的顏色偏好來選擇各種不同的模式拍攝。


――広ダイナミックレンジが売りになっていますが、その狙いは?

牧岡氏: ふつうに撮ると白く飛んだり、暗くつぶれてしまう明暗差が大きいシーンなどでは広ダイナミックレンジが役立ちます。
FinePix S5 Proでは、これまで以上に階調の再現力を高めたほか、ユーザー自身がダイナミックレンジを細かく設定できるようにしました。

 またもうひとつ、広ダイナミックレンジを実現する上で私たちが特に気を付けているのは、耐性の高い写真が撮れることです。
例えば、ダイナミックレンジ400のモードで同じ被写体を段階的に露出を変えながら撮ったとします。その一連のカットを見比べて
いただければ分かりますが、露出が変わっても、どの部分を見ても色や調子が崩れていません。広いダイナミックレンジの全域に渡って
色や調子が一定であることを重視しているからです。

--這次加入的動態範圍也很有看頭。開發目的是?

牧岡氏: 平常我們在拍攝反差極大的場景時,不是亮部過曝,就是暗部的細節不清楚。 此時動態範圍的功能即可派上用場。
在FinePix s5 Pro上,除了能實現比以往的機型更高的高光層次之外,使用者更可依需求微調動態範圍的功能。

還有一點,在實現動態範圍功能之餘,我們更加重視的是在此同時是否還能拍出一張好照片。 例如使用動態範圍達到400%的模式,
並且以曝光包圍來拍攝同一個物體。若能有裁切範例來比較或許會更清楚即使曝光值做了改變,色調不會失衡。因為我們致力於
在使用高動態平衡下仍能保有一定的色彩表現之故。



――撮像素子や処理エンジンは何が変わったのですか?

牧岡氏: 受光面積が大きく感度が高いS画素と、受光面積が小さくダイナミックレンジを拡大するR画素で構成され、その両者をミックスさせる
基本原理はこれまでと変わりません。ただし従来機では、2つの成分を混合させるつながりがまだ十分でないという指摘もありました。
今回はトーンジャンプやバンディングが従来よりも生じないように、信号処理のエンジンを改善しました。

 撮像素子については、ISO3200でも撮れるように高感度側の性能を高めました。何かが大きく変わったのではなく、例えば電源や処理プロセスなど
ひとつひとつでは小さな改善にしかならないものを積み重ねたことで、結果的に高感度画質が一段と向上しました。ISO3200で撮れるカメラはほかにありますが、
写真表現の幅を広げるには必要なものです。一例として天体写真の分野では、星と風景の両方を同時に収める撮り方がありますが、
感度が低い場合は星が流れてしまうし、星に合わせてカメラを動かすと風景が写りません。その両方を静止して撮れるのはISO3200ならではの表現といえます。


--感光元件以及影像處理引擎做了哪些改變?

牧岡氏: 基本原理目前還是不變的。由受光面積較大的高感度S畫素,與受光面積較小擴大動態範圍的R畫素兩者所組成。
以往的機型即受到混合兩種成分所組成的千萬畫素還不算充分之類的批評。因此這次改善了訊號處理引擎,比起以往更不會產生
Tone Jump 和 Banding的問題。

關於這次的感光元件,提高了感光性能,使ISO 3200也能成為可用的工作感度。雖然也有其他相機能達到ISO 3200,
但是照片所能表現的範圍也是必要的。就好比天體攝影的領域,有星體與風景同時拍攝的構圖方式。感度太低的話星星稍縱即逝,
要配合星體來移動相機的話就無法拍攝風景。若要以同時兼顧兩者的前提下,則可以說這是只有ISO3200才可以達到的表現。

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ライブビューや顔検出機能の狙い

LIVE VIEW和FACE ZOOM IN的功能取向




――天体写真はもともとFinePix Proが強い分野のひとつですが、ライブビュー機能は天体写真を想定した機能ですか?

牧岡氏: 天体写真に関しては、従来機ではHαという波長に対して強いことで、天体写真のユーザーからの大きな支持を受けました。
今回の製品でもその特性を踏襲しています。ライブビュー機能については、天体用途ももちろんですが、それだけではありません。
例えば製品撮影やマクロ撮影などにも役立つ機能です。

 被写体や撮り方によっては、オートフォカースでは狙い通りのピントが得られないケースがあります。ライブビューというのは、
実際に撮像する面の像を見られますので、まさにフィルム面に眼があるようなもので、極めて正確なマニュアルフォーカスが可能です。



--天體攝影原本就是FinePix Pro系列的強項之一,而此次的LIVE VIEW功能就是為了天體攝影而設計的嗎?

牧岡氏: 關於天體攝影,我們以往的機型就善於捕捉Hα波長。受到了廣大天體攝影使用者的支持。此次的產品當然延襲此一特性。
LIVE VIEW也可以用在天體攝影,但是它的用途當然不止於此。例如商品攝影以及微距攝影皆可派上用場。

依照各種不同的被攝物體以及拍攝方式,自動對焦偶而也有無法達到預期效果的時候。LIVE VIEW可以即時顯示出實際拍攝的影像,
就好像底片的部位長眼睛似的,可以做到極為準確的手動對焦。



――フェイスズームイン機能の狙いは?

牧岡氏: 人を撮って欲しいカメラですので、人がちゃんと撮れていること確認しやすい機能としてフェイスズームインを採用しました。
従来機のように再生して拡大し、人の顔の部分まで拡大位置を移動させる手間が省けます。この技術は、当社のコンパクトカメラで採用した
機能の応用です。撮影時のAFやAE用にも機能するコンパクト機の顔検出とは異なり、FinePix S5 Proでは再生時にしか使えませんが、
それでも価値は大きいと思います。フェイスズームインは実際に使っていただくと、利便性を実感できると思います。
また将来的なテーマとしては、一眼レフ機での撮影時の顔検出も視野に入れています。

--FACE ZOOM IN的功能取向是?

牧岡氏: 由於這是一部較常用來拍人像的機器,我們採用了能夠快速,簡單的確認是否拍好人像的功能,FACE ZOOM IN。
省下了一般機型需要先放大,在手動移到臉部確認的手續。這項技術是應用了本公司的消費機型的功能。雖然S5 Pro只有在撥放照片
的時候才可使用此種機能,但是我認為這仍然是非常有價值的。如果親自使用過便能體會到它的便利性。而我們也預計在未來的數位
單反機種加入與即時自動人臉對焦機能。

――ボタンやメニューの操作インタフェースはD200とはかなり異なりますが。

牧岡氏: 操作系をニコン風にするか、富士フイルム風にするかの議論はありましたが、従来のFinePix Proユーザーに違和感なく使っていただけるように、
これまでを継承した当社のUIを採用しました。私たちのメニューの設計思想は、JPEGを重視していることもあり、フィルムシミュレーションモード
などは積極的に変更してもらいたいという考えです。そのために撮影メニュー用のボタンと、セットアップメニュー用のボタンとを分けています。

──按鍵以及菜單的操作介面似乎與D200有很大的差異。

牧岡氏: 操作介面的部分究竟是比照Nikon風格或是採用自家介面好呢?我們內部也曾經研討過這個問題。為了讓以往的FinePix Pro系列的使用者
能輕易上手,我們依舊採用了本公司的UI系統。我們拍攝菜單的設計構思,即是重視JPEG,同時也能讓使用者可以更積極的變更底片模擬模式的前提下所設計的。
因此攝影菜單用的按鍵與設定菜單用的按鍵是分別獨立的。


――D200に比べて連写スピードが遅いですが、スーパーCCDハニカムを使って同等の連写スピードを実現するのは難しいですか?

牧岡氏: CCDから絵を持って行くのに時間がかかり、残念ながらニコンさんのような4チャンネル同時読み出しは実現できていません。
技術的に難しいというレベルではないのですが、どの部分を重視するかです。仮に連写を速くして、例えば電源関係やノイズ面に問題
が生じたら意味がありません。FinePix S5 Proでは全体の使い勝手や画質のほうを重視しました。

--連拍速度與D200比較要來的慢。使用SUPER CCD Honeycom的同時又能達到相同的連拍速度很困難嗎?

牧岡氏: CCD的傳輸是需要時間的。很遺憾我們目前還未能實現與Nikon相同的4頻道同時讀取技術。雖然以技術層面而言,這並不算高難度的
層級。而是看你重視的是什麼部分。如果在電力續航以及雜訊方面產生問題的話,連拍速度高也是沒有意義的。FinePix S5 Pro所注重的即是
整體操作的便利性與畫質輸出的部分。

――あらためて読者へアピールして下さい。

牧岡氏: 白飛びに強く、仮に白飛びしても色が崩れない、何よりも撮りやすいカメラです。従来は銀塩のボディをベースにしていたので、
完成度が十分ではなかった面もありますが、今回のFinePix S5 Proはデジタル専用ボディです。あらゆる部分が最適化されていますので、
どんなユーザー層にも自信を持ってお勧めできます。

--那麼,最後請給本文的讀者一些呼籲

牧岡氏: 即使照片過曝還能保有一定的色彩品質。這是一部比任何機型都更加便於拍攝的相機。以往的機型是採用底片機身而在整體完成度
方面有點缺憾。這次的FinePix S5 Pro是採用數位機型專用的機身,所有部份皆做過最佳化的設計。無論針對任合使用者族群,我們皆能充滿自信的相您推薦。






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